医療法人平心会の施設について

医療法人平心会の医療機関である大阪治験病院、OCROMクリニック、ToCROMクリニックの施設について、それぞれの特長や所有する医療機器などについて紹介致します。
3医療機関は、いずれも治験に特化した施設をもち、1日で最大300人の外来者(3施設計)、最大84人の入院者(3施設計)を収容することが可能です。また、直接閲覧室など依頼者に配慮した設備も用意。治験薬温度管理システムやセキュリティ対策システムなど、各種システムも整備しています。

医療法人平心会は治験の経験豊富な医師、看護師による円滑な治験を実施

医療法人平心会は、膨大な実績に基づくノウハウや充実した環境・設備によって治験業務に取り組んでいます。
また、管理上一般の医療機関では、対応・管理が難しい臨床試験も実施が可能です。

医療機関

医療法人 平心会 大阪治験病院
[Medical Corporation Heishinkai OPHAC Hospital]

大阪治験病院は2005年秋、国内初の治験に特化した病院として新大阪駅から徒歩5分という立地に、開設されました。
53床のベッドを有し、健康な方を対象にした第Ⅰ相試験から、多くの患者を対象にした第Ⅱ・Ⅲ相、第Ⅳ相の試験、そのすべてに対応が可能な病院です。


医療法人 平心会 OCROMクリニック
[Medical Corporation Heishinkai OCROM Clinic]

OCROMクリニックは、国内初の外来患者を対象とした治験に特化した医療機関として1999年7月、吹田市(大阪)に開設されました。
2006年4月のリニューアルを機に20年以上にわたり第Ⅰ相試験の治験実施医療機関として不動の地位を築いてきた大阪臨床薬理研究所の業務を継承し、従来の外来患者試験に加え、宿泊をともなう患者を対象としたPK/PD試験、健康な方を対象にした第Ⅰ相試験の実施も可能なクリニックです。


医療法人 平心会 ToCROMクリニック
[Medical Corporation Heishinkai ToCROM Clinic]

ToCROMクリニックは、一般診療も行える治験実施医療機関として2000年6月に開設されました。2017年の移転により、入院ベッドを12床に増床し、外来患者試験にとどまらず、宿泊をともなう患者を対象としたPK/PD試験も実施できるクリニックです。国際化の流れの中、日本においてグローバルな治験ができる数少ない治験実施医療機関として、生活習慣病の領域で多くの実績を残しています。