高い専門性と豊富な経験を有するスタッフ
医師
常勤医師はすべて治験業務に携わって15年以上のキャリアがあります。PSG検査などの特殊検査を用いた試験、肺胞内薬物動態試験などの特殊な臨床薬理試験、生物学的同等性試験、FIH試験やFIJ試験など、さまざまな試験を経験していますので、ニーズに合わせて責任医師候補をご提案することが可能です。
なお、緊急事態に備えて、大阪治験病院とOCROMクリニックの常勤医師は二次救命処置・ACLSを取得しています。
【常勤医師の治験責任医師実績(2022年6月1日現在)】
大阪治験病院 三上病院長:122試験(PhaseⅠ/臨床研究:108試験、PhaseⅡ以降:14試験)
大阪治験病院 八木医師:117試験(PhaseⅠ/臨床研究:102試験、PhaseⅡ以降:15試験)
大阪治験病院 古家医師:126試験(PhaseⅠ/臨床研究:123試験、PhaseⅡ以降:3試験)
大阪治験病院 大和田医師:59試験(PhaseⅠ/臨床研究:50試験、PhaseⅡ以降:9試験)
OCROMクリニック 井上所長:143試験(PhaseⅠ/臨床研究:17試験、PhaseⅡ以降:126試験)
OCROMクリニック 金田医師:85試験(PhaseⅠ/臨床研究;11試験、PhaseⅡ以降;74試験)
ToCROMクリニック 松岡所長:167試験(PhaseⅠ/臨床研究:17試験、PhaseⅡ以降:150試験)
CRC
勤続年数5年以上のCRC(インクロム所属CRCを含む)の割合は73.3%。多彩な知識と経験をもつ人材が数多く在籍しています。また、疾患ごとに高い専門性をもったCRCが多数在籍していますので、試験や領域に合う担当CRCを提案することが可能です。
【CRCの担当実績(2022年6月1日現在)】
看護師
看護室にも経験豊富なスタッフが在籍しています。室長の勤務歴は15年以上。時間制限のある採血も、迅速かつ確実に行います。
なお、緊急事態に備えて、大阪治験病院とOCROMクリニックの看護師は一次救命処置・BLSを取得しています。
盲検スタッフなどへの対応
盲検スタッフが必要な試験など、複数の人員が必要な体制構築にも柔軟に対応します。
診療科の医師ネットワーク
30年以上にわたって治験を実施し、数多くのFIH試験やFIJ試験に携わるなか、幅広い領域の専門医とネットワークを築いてきました。特に、第Ⅰ相試験の分野では精神神経科・眼科、患者対象試験の分野では耳鼻咽喉科・眼科・整形外科・皮膚科・泌尿器科の医師と、連携体制を構築しています。必要な場合は、治験の領域に合わせて、非常勤医師として専門医に協力を仰ぐことが可能です。